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効果
他者の不幸に喜びを見出す心理からの開放
「シャーデンフロイデ」、最近ちょっと耳にするこの言葉ですが、実は私たち日本人にも馴染みの深い現象かもしれません。ドイツ語の「シャーデン(損害、害)」と「フロイデ(喜び)」を組み合わせたこの言葉、日本語に言い換えると「幸災楽禍」、つまり「... -
質問力
知りたいけど、知りすぎない!「言いたくなければ言わなくてもいいよ」から始める本音の引き出し方
あなたにも心の奥底にある「本音」を知りたいときってありますよね。でも直球で「本音を教えてよ!」なんて言われたら、どんな人でもちょっと構えてしまうもの。そこで登場するのが、心を動かすようなひとこと、「言いたくなければ言わなくてもいいよ」で... -
弱み
過去の挫折は勲章?男はどうしてそう思うのか?
幼少期から刷り込まれる「強さ」の価値観 多くの男は、幼い頃に転んでも泣かずに「強いね」「えらいね」と褒められた経験を持つ。泣かないこと、弱さを見せないことが、男の子としての「正しい在り方」だと無意識に教え込まれるのだ。こうした体験は自尊心... -
伝え方
押し入れの教材と子供用浣腸から学ぶブレイクスルーの極意
サトマイさんの出版講演にお邪魔してきました 昨日(2024年10月26日)、佐藤舞(サトマイ)さんのご著書「あっという間に人は死ぬから『時間を食べつくすモンスター』の正体と倒し方」の出版講演にお邪魔してきました!タイトルだけで「おっと、これはモン... -
語彙力
言葉のボキャブラリーが乏しい人の特徴と改善ステップ
特徴 ー 語彙の「砂漠地帯」 ボキャブラリーが無い人は、会話の中でまるで砂漠を彷徨うような状態に陥ります。頭の中では「水…水…」と同じくらい「言葉…言葉…」と必死になっているのに、口から出てくるのは「ヤバい」「マジで」「それな」だけ。毎回このフ... -
気遣い
大人男子がひと工夫で人生を爆変!笑撃の差別化テクニック
はじめに 忙しい毎日の中で、周りとちょっと差をつける秘訣は「ひと手間」にあります。でも、そんなに大げさなことじゃありません。これは、まるでコーヒーに豆乳をちょこっと足すくらいの簡単な工夫。ほんの少しの気遣いや手間をプラスするだけで、「なん... -
弱み
2枚目より3枚目が魅力的な理由 —【西田敏行さんの追悼と共に】
2024年10月17日、俳優・西田敏行さんが76歳で亡くなられました。名作「釣りバカ日誌」シリーズのハマちゃん役で、日本中に笑いと心の温かさを届けた彼は、まさに「3枚目」の魅力を体現した存在でした。 西田さんの訃報は、私たちにとって大きな悲しみです... -
美的センス
40代からできるユーモアの磨き方
「もう笑うしかない」から「笑わせる側」へ 日本人はユーモアが苦手…って本当? 「あ、これおもしろいと思ったけど、言うべきじゃないかも…」と感じたこと、ありませんか?それ、まさに多くの日本人が抱える「ユーモア恐怖症」です。 でも、心配しないでく... -
美的センス
美的センスとは何か?40代男性に必要な新しい「美」の価値観
「美的センス」という言葉を聞いたとき、どんなイメージが浮かびますか?もしかすると、ファッション誌の表紙に登場するモデルや、アートギャラリーに展示された少し難解な芸術作品が頭に浮かぶかもしれません。あるいは、若かりし頃、ファッションに気を... -
リサーチ
リサーチは三歩進んで二歩下がる?それでも価値がある理由
リサーチって、何だか進んでいるようで、振り返ると「結局何も進んでないじゃないか」と感じることありませんか?でも、それは決して無駄なことではありません。今回は、そんなリサーチを「三歩進んで二歩下がる」イメージで捉えつつ、初心者でも取り組み...